ローマ字やアルファベットを覚えられない子供に効果てきめんな方法をご紹介!

子育ての知恵
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2020年コロナウイルス感染症が世界的に大流行したことをきっかけに、教育の現場でも一気にオンラインでの学習が加速してきましたね!

もともと2020年はプログラミング教育が必修化する年でもあるので、どちらにしてもパソコンやタブレットはこれからの生活に欠かすことのできないものになっていきます。

そして、オンライン学習をするのに欠かせないパソコンやタブレットを使う上で求められる「ローマ字入力」が出てきます。

オンラインで勉強するのにローマ字入力が出来なくては話になりません。

 

小学校では3年生からローマ字の勉強が本格的に始まります。

オンライン学習の急速な普及やプログラミング教育必修化の影響もあって、ローマ字を使う機会がこれから格段に増えてくるでしょう。

パソコンのキーボード入力をする際、ローマ字入力は必ず必要になってきますからね。

でも、このローマ字がなかなか覚えられなくて苦労している子どもって、けっこう多いんです。

 

子どもにローマ字を覚えさせるなにかとっておきの方法はないものでしょうか?

できるだけ簡単に、手っ取り早く覚えさせるアイデアを考えていきましょう!

 

アルファベット攻略!まず始めは母音から!

まず手始めに母音のa.i.u.e.oだけ覚えさせるようにします。

ローマ字の場合「一文字である文字」=母音である、と覚えればOKです!

 

言葉を話せない赤ちゃんでも「あーあー」「うーうー」と言うことはできます。

赤ちゃんでも無理なく、自然に発音できる言葉なので「母音(ぼいん)」と言われるんですよね。

 

小学校でひらがなを習う時にもまず最初に「あいうえお」から習ったはず。

ローマ字も同じ要領と考えて、まずは「a.i.u.e.o」から覚えていけばいいんだよ、と教えてあげましょう。

 

次に母音と子音を組み合わせていく

母音がマスターできたら、次は子音にチャレンジです。

 

「子音」とは、2文字以上が組み合わされた文字、例えばか行だと「ka.ki.ku.ke.ko」などがこれに当たります。

「ka」の場合「k」の部分が子音といわれる部分です。

 

「ka.ki.ku.ke.ko」は日本語に直すと「か.き.く.け.こ」

これをさらに単語に直すと「火・木・九・毛・子」などの文字が書けるようになってきます。

 

次にいよいよ母音と子音を組み合わせていきます。

 

母音の「a.i.u.e.o(あいうえお)」と「ka.ki.ku.ke.ko(かきくけこ)」を組み合わせることによって例えば、「赤い(aka)、書く(kaku)、声(koe)」など、日本語らしい単語が書けるようになってくるんです。

 

ここまでくると、ほとんどの子供がローマ字って面白い!って思うようになってきますよー

 

そしてあとは、さ行・た行・な行・・・と順番に一つずつ増やしていくだけ!

 

子音は全部で14個あります。

母音と子音はこれから習う「英語」や「プログラミング教育」の非常に大切な基盤になってきますので、ゆっくりでいいから確実にマスターしておくように伝えてあげましょう。

はねる音・ねじれる音をマスターしよう

続いて、はねる音「撥音(はつおん)」ねじれる音「拗音(ようおん)」を覚えていきます。

 

撥音(はつおん)とは、「飲んだ(のんだ)」「看板(かんばん)」「勉強(べんきょう)」など、「ん」で表わされる言葉のことです。

 

ローマ字で表すと、「飲んだ=nonda」「看板=kanban」「勉強=benkyou」となります。

 

子どもと一緒に「ん」が付いている言葉を一緒に探してみるといいですね。

 

 

拗音(ようおん)とは、「社会(しゃかい)」「週間(しゅうかん)」「今日(きょう)」などの、2文字で表されている言葉のことです。この場合「しゃ」「しゅ」「きょ」が拗音です。

 

これもそれぞれローマ字で表記すると、「社会=shakai」「週間=shukan」「今日=kyou」となりますね。

 

ここで大切なポイントが一つ!

ローマ字を書くときは、必ず音声のとおりに書く、ということ!

 

例えば「お茶」という字を書くとき、いったんひらがなに直すと「おちゃ」となります。

「おちゃ」をそのままローマ字に直すと…「otiya」になってしまいます。

これは当然間違っていますよね。

 

正しくは「otya」です。

 

ここを間違えなくなるようになれば、ゴールは近いですよ☆

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ローマ字を覚えておくとこんなメリットが!

小学校でローマ字を学習する一番の目的は「アルファベットを覚えるため」です。

 

アルファベットを知らないまま大きくなってしまうと、必ずと言っていいほど英語の勉強でつまずくことになります。

 

実際、中学校にはいってから英語の成績がグングン伸びる子どもの特徴のひとつに

「ローマ字の読み書きができる」

とよく言われるんですよね。

 

 

ローマ字を知っている子は、英語の授業で知らない単語が出てきたときも「もしかしたらこう読むのかも・・・」と、推測でドンドン読み進めていくことができるからです。

 

ローマ字を勉強していることによって、アルファベットに対する変なアレルギーみたいなものがなくなっているんでしょう(^^

 

そして特に日本人の場合、英語を勉強する前にまずはローマ字を確実に覚えておいた方が、後がスムーズにいくと言われているのも事実。

 

 

ちまたでローマ字を覚えてしまうと、英語の発音がおかしくなる・・とよく言われますが、その点はあまり気にしなくて良いと思います。

 

 

それより、ローマ字学習を通してアルファベットをできるだけたくさん身に付けることができるメリットの方がはるかに多いんです。

 

 

小中学校の英語はなによりも基礎が大切!

アルファベットを覚えていないとまったく歯が立ちません。

 

将来の英語の成績を伸ばしたいと思うのであれば、小学生のうちにローマ字をマスターしておかないといけないんだよーと、子どもに教えてあげましょう。

オンライン学習とローマ字の深い関係

2020年に世界的に大流行したコロナウイルス感染症をきっかけにして一気に加速した「オンライン学習」や、同じく2020年から小学校でも必修化となることが決定した「プログラミング学習」ですが、そこでもやはりローマ字を知らないといろんな弊害が出てくると思います。

 

なぜなら、小学校の授業で実際に行う「オンライン学習」や「プログラミング教育」の大半は、パソコンのキーボードを使ってタイピングをすることに時間をかけていくことが多くなると予想されているからです。

 

キーボードをタイピングしていくことによって、同時にローマ字も覚えていけるのですが、まったく知識のない状態でいきなりローマ字を入力していこうと思ってもかなり難しいのが現実。

 

パソコンを使ってローマ字を覚えていく、というよりは、ある程度ローマ字の読み書きができた上でさらにアルファベットを使いこなす、という方がプログラミングを学習する上でもはるかに効率が良くなるもの。

 

このように、「オンライン学習」「プログラミング教育」と「ローマ字学習」は切っても切れない関係にあるといっていいでしょう。

まとめ

小学3年生から学習するローマ字ですが、小学校での授業時間はかなり少ないのが現実。

 

一度コツをつかんでしまえば簡単に覚えられるローマ字ですが、なかなか覚えられず苦戦している子どももけっこうたくさんいるんです。

 

パソコンのキーボード入力に欠かせないローマ字ですから、なんとかして覚えてもらいたいものですよね。

●まず母音のa.i.u.e.oを覚える
●次に母音と子音を組み合わせていく
●拗音・発音・長音などにチャレンジ
●ローマ字を書くときは、音声のとおりに書くのが鉄則
●ローマ字は中学英語の基本中の基本
●プログラミング教育とローマ字は非常に関係が深い

なかなかローマ字が覚えられない・・・
どうやったらローマ字を覚えることができるの・・?

そんな時はこれらの方法を、ぜひ一度試してみてくださいね!

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