スイミングといえば、小学生の習い事として常にダントツの人気を誇っていますよね。
水泳教室に通わせることによって
「風邪をひきにくくなった」
「心肺機能が高まり、喘息が楽になった」
「集中力がついた」
など、数々のメリットがあるといわれています。
このように幼児から小学生まで、 幅広い子育て世代に大人気のスイミングスクールですが、秋から冬にかけて寒くなってくると「寒くて風邪ひかないかしら?」と心配になってくるもの。
強い身体にするために通っているスイミングで、風邪をひいてしまっては元も子もないですよね。
真冬のスイミングスクール、寒さで子どもが風邪をひかないようにするためのアイデアはないものでしょうか?
冬のスイミングスクールって寒いの?
雪が降るような寒い真冬でも、水着でプールの水の中に入って泳ぐわけですから、普通に考えると
「寒くて冷たそう・・・」
「真冬にプールなんて・・・無理!」
なんて思うのも無理はありませんよね。
でも、実際にスイミングスクールに通っている子供に話を聞くと、
「プールの水は温水で、すっごく温かいよ」
「まるでお風呂みたい!気持ちいいよ」
そう、スイミングスクールの水って、冬はまるで温泉にでも浸かっているかのようにあたたかくて気持ちがいいものなんです。
もちろん、プールの水だけではなく、室内も年中快適な温度管理がされていますので、真夏は涼しく、真冬は暖かく、まさに理想的な快適空間の中で行われているスポーツといえます。
冬になると、どうしても寒くて外に出る機会が減り、それに比例して身体を動かす機会も激減するもの。
逆にいうと、寒かろうと暑かろうと、年中快適な空間で全身運動ができる、まさに理想的なスポーツと言える、それがスイミングなんです。
冬のスイミングで風邪をひくのはなぜ?
冬場のスイミングスクールって、実はとーっても快適な環境なんです!
それなのにどういうわけか、風邪をひいてしまうことがよくありませんか・・?
スイミングで風邪をひくもっとも大きな理由、それは・・・
「プールの後、体や髪の毛を濡れたままにしていたこと」
濡れた身体や髪の毛を乾かさずにそのままにしておくと、気化熱で体温がどんどん奪われ寒くなっていきます。これこそが、風邪をひくもっとも大きな原因です。
寒い中、水中で泳いだことが原因ではありません。
プールから上がった後のケアを怠ることが、水泳後に体調不良を引き起こす最大の原因なんです。
プールから上がったら、できるだけ早く体を拭き、髪の毛を乾かすようにする!
これさえ守れば、たとえ真冬の寒さのなかでも風邪をひく確率は驚くほど下がりますよ。
冬のスイミング後髪の毛をすぐに乾かせない時は?
とはいえ、家ならともかくドライヤーが設置されているスクールなんて、なかなかないですよね。
ドライヤーも持ち込めないところがほとんどです。
そこで、大活躍するのが「タオルキャップ」なんです!
スイミング教室の後、頭にニット帽のようなものをかぶって出てくる子どもを見かけたことがないでしょうか?
あれがまさに「タオルキャップ」!
そして、可愛くて女の子に大人気のタオルキャップがコレ
ティーンやジュニア世代に大人気なだけあって、めちゃオシャレでカワイイですよね☆
吸水性の高いふわふわのタオルが外気の寒さからしっかり守ってくれます。
プールやお風呂のあと、すぐに髪の毛を乾かせない状態の時、頭からスポっとかぶるだけで、ポタポタ滴る水滴をガッチリキャッチ。着ている服やパジャマを濡らさないので、寒くならないんです。
しかもタオルキャップをかぶることによって、余分な水滴をグングン吸い取ってくれるため、ドライヤーの時間も大幅に短縮させることができるのも嬉しい!
見た目が可愛いだけではなく、機能性もバツグンなので、冬のスイミングでの寒さ対策にはもってこいですよ♪
ちなみに、男の子にはコチラがおススメ
車で移動する時、こうすれば寒くならない!
スイミングが終わったら次はピアノのレッスン♪
車で移動するんだけど、濡れたままの髪の毛はどうしよう?
移動の車の中でサクッとドライヤーできたら、メチャクチャ便利ですよね。
車のシガーソケットに挿し込むだけでドライヤー出来ちゃう優れモノがあります⇩
通常のヘアドライヤーを車の中で使うためには、シガーソケットから専用アダプターを使って電圧を変換しないと使えません。
でも、これなら、電源コードの先がシガープラグになっているので、車のシガーソケットに直接込むだけでドライヤーが普通に使えます。
通常のヘアドライヤーほどの風量はありませんが、濡れた髪の毛を少しでも乾かしておきたい時には本当に重宝します!
サイズも折りたためば手のひらサイズなので、使わない時はダッシュボードにしまっておくことがでできるのもうれしいところ。
荷物を気にせずどこにでも気軽に持ち運び出来ちゃいます。
コンパクトで場所をとらないので、車の中にいつも積んでおくだけで、急な雨で服が濡れた時などにもササっとドライヤーで乾かせます。
これ一台あれば本当に便利!超おススメです(^^
まとめ
だんだん寒くなってくると、スイミングスクールに子どもを通わせるのをためらってくるお母さんも多いと思います。
冬に水着で泳ぐなんて、普通に考えれば寒くて無理ですよね・・・(^^;
しかし、全身の筋肉をバランスよく使うことによって、体温調節機能が向上し、風邪をひきにくくなる効果のあるスイミングは、実は冬にこそおススメのスポーツだとよくいわれます。
そんな子どもの成長にピッタリのスイミングだからこそ、寒い冬場も元気に通わせてあげたいと思うのが親心ではないでしょうか。
冬のスイミングでも風邪をひかない、ひかせない!
水の中で泳いだ後でも、身体が冷えて寒くならないようにするには、どうすればいいの?
身体が冷えて風邪をひかないために、もっとも効果的な方法は、
「水に濡れた身体や髪の毛を、できるだけ早く乾かすこと」
当たり前のようですが、実はこれがもっとも効果的な方法なんです!
そのために、
◆タオルキャップを被ることによって、頭を保温する
◆カードライヤーがあれば、帰りの車の中で濡れた髪の毛や服を乾燥できる
ちょっとした工夫で、寒い冬のスイミングをもっと楽しんでいくことができますよ☆
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